足にかゆみがあるので病院に行ってきた結果…

2016年2月23日火曜日

足 皮膚炎 かゆみ 治療

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足の甲がやけにかゆい…。

あまりにもかゆいからどんな風になっているのか見たら
足にぷつぷつしたものが出来ていた。

なんだこれは…。

しばらくしたら治るかなと思っていたけど
治らなかったし、かゆみを我慢できなかったから
病院へ行く事にしました。


ここからは実際に私が病院へ行って
お医者さんに処方してもらい治療の経過記録を書いていきます。

原因や治り具合も個人により違うと思うので
あくまでも参考程度にとどめておいてください。


足のかゆみは病院の何科へ行けばいいのか?


まず病院とはいっても色々な科がありますよね?

病院の科に疎い私はどこへ行けばいいのか?

まずはそこから調べる事にしました。

結果:皮膚科へ行けでした。


お医者さんに足のかゆみを相談した結果


身の回りに肌を刺激する物があるかも…
という話でコレと言った原因の断定までには至りませんでした。

さてお医者さんから足周りに関する話をまとめると

  • 靴は服と違い洗わない事が多いから菌が繁殖しやすい
  • 靴下を履いても菌は足の汗を通ってくるので靴下での防御は無意味
  • 靴を洗っても洗い残しで漂白剤が残っていると、それが皮膚への刺激となりかぶれる可能性もある

ざっとこんな感じです。
とにかく聞いた話を元に自分で身辺調査をするしかなさそうでした。

そうでないと、薬を塗ってもまた同じように
かゆみが発生しても困りますからねぇ…。


かゆみの原因となりそうなものをピックアップして捨てた件


ってことで…自分で足のかゆみの原因になりそうなものを探しました。

  • ウォーキングで履いている靴
  • 部屋の中で履くスリッパ

実際のかゆみが起きるプツプツの位置と
照らし合わせながら探してみた結果
この2点が考えられました。

実際画像を添付するのでご覧ください。

まずは普段履いている靴



これはくるぶしを覆う形になっているので
くるぶし周りのプツプツはウォーキング用の靴からのものだろうと判定しました。


そして部屋の中で履くスリッパ



スリッパは長く履くのでつま先周りのプツプツは
スリッパからきているのだろうと判定しました。


普段履いている靴は長い間使っていたので捨てて、
スリッパは履かないようにしました。


処方された薬を塗った経過記録 画像あり


さてお医者さんから処方された薬はこれです。

【飲み薬】
アレロックOD錠5



頂いたお薬説明書から引用

効能効果:アレルギーによるくしゃみ、鼻水等の症状をやわらげる作用があります。
アレルギーによるかゆみをしずめる作用があります。

注意事項:口の中でつぶれますが、口の中の粘膜から吸収されることはないため唾液または水で飲み込んでください。
眠気をもよおすことがありますので、自動車の運転など危険をともなう機械の操作はしないように注意してください。

【ぬり薬】
デルモベート軟膏0.05%
ヒルドイドソフト0.3%



頂いたお薬説明書から引用

効能効果:皮膚の炎症を抑える作用があります。
保湿作用があり、皮膚の乾燥をやわらげます。
血行を促進し、痛みやはれをやわらげる作用があります。

注意事項:医師の指示を守って、使用してください。

治療の経過記録


ぶっちゃけ治るまでに結構な時間がかかりました…。

約3ヶ月くらいかな…。

いやぁ長い闘病生活でした…。

かぶれ 治療前と治療後の比較画像


約3ヶ月分の画像があるのですが
それを貼るのはナンセンスなので
かぶれ当初の画像と薬を塗らなくても大丈夫と判断された時の画像のみを貼る事にします。


かぶれた当時の画像が以下です。








そしてもうお薬を塗らなくても大丈夫となった画像が以下です。








お風呂に入るときの注意事項


お風呂の温度についてですが
熱過ぎると足の熱が上がってかゆみが強くなるので
ぬるま湯につけるか、長風呂を避けるようにしてくださいとのこと。

また足を洗うときの注意点ですが
かゆいからと言ってゴシゴシ洗ってはダメという事。

とにかく手で優しく洗う。





このように泡をたっぷりつけて指で優しく洗うことを心がけてください。


足 皮膚炎 かゆみ まとめ


  • 皮膚のかゆみの診察は皮膚科へ行く事
  • 薬の塗り方はお医者さんの処方に従う事
  • お風呂場の熱湯はかゆみを増強する可能性があるのでぬるま湯で
  • 足を洗うときはゴシゴシ洗わずに、指で優しく洗うこと こすったらダメ

以上で長い闘病生活を終わります。

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